CADってなに?建築CADってなに?というレベルから

CADも建築も、まったくのド素人の私。

そこで、基本情報からまとめてみました。

そもそもCAD(キャド)って何?

CADってなんだか楽しそうで、CAD学びたい!って思ったわけなんですが、そもそもCADについてよく知ってませんでした。

CAD(キャド、英: computer-aided design)は、コンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/CAD

ウィキ先生の説明は、上記のとおり。「コンピューターの助けを借りてデザインすること」と「そのソフトのこと」なんだそうです。

CADを利用すれば、いろんな製図が比較的簡単にできるため、いろいろな分野で利用されてるんだとか。

飛行機や自動車の設計から、家電製品などのデザイン、服飾デザインができるアパレルCADなどもあるそうです。

建築CADはどうやって使われてる?

CADはいろんな分野で使われていますが、建築の分野で使われるのが建築CADです。

昔は、設計士さんが定規のついた斜めの木の台(ドラフターと言うそうです)を使って、鉛筆で図面を書いてました。

それが、今やパソコンを使って、線を引き、寸法を測り、きれいな画像にすることができます。

建築では、間取りがわかる平面図のほかに、外観がわかる立面図、敷地と建物の関係がわかる配置図断面図床伏図設備位置図などの、たくさんの図面が作られます。

そうした図面を、今はCADソフトを使って書くことが一般的なんだそうです。

建築CADで使うソフトは?

建築業界で使われているCADソフトは、いろいろあるそうですが、なんとJw-cad(ジェイダブリュ・キャド)というフリーのソフトがあります。

Jw-cadは、特に建築に特化したCADソフトではないのですが、建築用に製図をするにはじゅうぶん!実際に、建築業界で広く使われているそうです。

Jw-cadは、日本人の開発者によって作られ、DOSの時代から現代まで更新し続けられている安心なソフトです。公式ページの「welcome to Jww Home Page」という表記が、懐かしさと専門性を感じますね。

公式サイトや窓の杜などからも、無料でダウンロードすることができます。開発者様、いままで開発に関わってきてくれた方々、ありがとう!

建築業界では、Jw_CAD以外に、AutoCADも良く使われているそうです。こちらは有料。

また、3DのCADソフトもありますね。こちらは、もっと高額になりますが、建物を立体的に見せ、ぐるりと回して見せたりできるので、プレゼンなどには効果的です。

建物や部屋の雰囲気がわかるのはもちろん、日照などを計算して部屋の明るさを計算することができたり、庭の樹木の配置を考えたりと、これはこれで重要そうです。

と、いろいろあるようですが、このホームページでは、Jw-cad様の使い方をまとめていきたいと思います。

よろしくお願いします!

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